個人的に大好きなスピッツの曲10選

デビューしてからずっと大事なところの変わらない数少ないバンド。

スピッツに対する私の印象を一言でいうとこんな感じです。もちろん色々な変化はあるんだと思うけど、「切なさ」「爽やかさ」そして「優しさ」。この3つがずっと根底にあると思います。(本質的なところの変わらないスピッツはロックですねと後輩がいいこと言ってて、感心。)

ちょっと前に同僚がブログでスピッツベスト10をやっていたので、私も真似して、改めて好きな曲をベスト10まとめてみました。（シングル曲以外は、Youtube貼ってみます。）

※2017年1月18日一部リンク切れの動画等調整。

　

10位：スターゲイザー　（2004年）

「切なさ」と「爽やかさ」が分かりやすく融合した曲。全編を通して綺麗なメロディラインがなんともたまらないです。あいのりの主題歌でしたね。確か。

9位：夜を駆ける　（2002年）

曲全体が醸し出す冷たいコンクリートな雰囲気が好きです。（歌詞にも出てきます）メロディーから本当に夜を駈けているのを感じます。

8位：君と暮らせたら　（1995年）

「ハチミツ」に入っている最後の曲です。16ビートのストロークが爽やかなナンバーで、前奏を聴いた時に、「あ。これは良い曲だ」。となりました。シンプルな歌詞もかわいい。

7位：スパイダー　（1994年）

これもシンプルで爽やかなギターストロークから始まる曲で、「心を奪って逃げ続けたい」っていう強い気持ちを爽やかに歌い上げていて、聴いていて本当に気持ちが良い曲です。

6位：春の歌　（2005年）

Bメロからサビへのメロディラインが完全にツボです。「どうでもいいとか、そんな言葉で汚れた心　今放て　春の歌〜」のAm⇒Emのコード進行が本当に気持ちいい。

5位：僕のギター　（2007年）

圧倒的なサビの力にぐわっと！心を掴まれます。ハモリも非常に綺麗です。

4位：ホタル　（2000年）

ギターのイントロ、Aメロが非常に綺麗な曲です。この曲ほどマサムネさんのボーカルが綺麗に聴こえる曲も少ないと思います。特に思い出がある訳ではないですが、スピッツの曲の中で最も「切なさ」を感じる曲。名曲です。

3位：冷たい頬　（1998年）

Aメロ、Bメロがサビよりインパクトがある不思議な曲です。とにもかくにもかわいい曲代表。名曲です。

2位：ババロア　（2002年）

スピッツの中で数少ない4つ打ちの曲で。自然と体が動きます。「爽やかさ」「切なさ」「優しさ」のどれにも該当しない珍しい曲で、かっこいい曲。疾走感という意味ではこの曲が一番だと思っています。

1位：ロビンソン　（1995年）

これは知らない人がいない名曲なので説明は不要だと思います。イントロから猛烈に掴まれます。何度聴いても何故か「懐かしい」と感じる魔法のような曲です。

という感じになりました。10曲って凄い限定されるなーと思いながら選んでましたが、他にも迷った曲がたくさんありました。「遥か」「ジュテーム？」「ウサギのバイク」「楓」「スカーレット」「稲穂」「恋する凡人」「愛の言葉」「桃」「夏の魔物」「大宮サンセット」あたりも非常に好きな曲です。

あれ？この曲は？とか、そうそうこの曲いいよねー的なご意見／ご感想などありましたらコメントください。

ところで。スピッツの新譜来ましたね！カバーとシングルB面の混ざった不思議なアルバムですが、今回も良さそうです。(まだちゃんと聴いてない)