iPhone X / iPhone 12 Pro カメラ性能比較

3年ぶりにiPhoneを買い替えた。下取りに出す前に簡単に写真・動画の撮り比べをしてきた。

正直なところ、バッテリーの持ちが悪いくらいで、2017年に購入したiPhone Xでもまだ十分通常使用に問題はなかった。それでも買い替えたのは、5Gに対応していたことと、iPad Proに寄せたデザインが好みだったことに加え、iPhone Xの下取り価格がまだ3万円あったことも大きい。

iPhone Xは下取りに出さなければいけないので、カメラの性能が3年間でどのくらい進化したのか記録する。12 Proの買い替えの参考になれば嬉しい。※補足:12 Proの写真はHEIC保存していたので取込後コンバーターをかけてJPG変換。

まずはスペックのおさらいから。

超広角カメラが追加になった他、各レンズのF値が2段階くらい明るくなっている。手ブレ補正は同じっぽい。ボケの深度を後から変更できるなど、さらっと凄いことが書いてある。

標準画角

iPhone Xには広角レンズはついていないため、まずは標準画角から。

Xに比べ12 Proは、相当明るく撮れることがわかる。レンズやセンサーというよりもソフトウェアの処理だとは思うけれども、実際に人間の目で見ているよりも明るく撮れている。ただ逆に明暗のはっきりした表現をしたいときは、HDRをオフにしたほうがよいのかもしれない。今後アップデートで搭載されるRAW撮影に期待したい。

逆光のシチュエーションでは、普通ではない写りをする。iPhone Xも相当頑張ってると思うけれど、iPhone 12 Proは次元が違う逆光性能に見える。もしかすると数年後には逆光という言葉がなくなっているかもしれない。

こちらも未編集。暗部を潰さずに、空の青さが出ていて驚いた。

望遠

デジタルズームで10倍まで寄ってみた。12 Proの方はラインがしっかりしているのに対し、Xの方はラインが歪んでいる。(手持ち撮影のため手ブレ補正の性能差かもしれない)

ポートレートモード

iPhone Xのポートレートモードは背中の羽?や腕の一部など細部が消えているのに対して12 Proはなんとか細部のディテールを保持した。これがLiDARスキャナの効果なのかもしれない。

動画

iPhone X
iPhone 12 Pro

両動画とも手持ち・アウトカメラで歩きながら撮影。明るさ手ブレ補正ともにiPhone 12 Proではかなりの進化を感じた。

3年ぶりの最新iPhone、果たしてどのくらい進化しているものかと、カメラ性能を試してみたが、想定どおりしっかりとパワーアップしていて安心できた。夜間撮影や標準ズームの比較など足りない部分は追加していきたい。カメラ以外の操作感や画質など確かな進化を感じている。512GBの容量を選択したので、ガンガン撮影に使っていきたい。