シービスケット/SEABISCUIT

シービスケット 2003年/米 141分 監督:ゲイリー・ロス
シービスケット
伝説の名馬の話。そんな馬いね〜だろ〜。と思って調べたら実在の馬で驚きました。が映画としては脚本がチープであります。誰もが見放した馬が一流馬になっていく過程がとてもあっけない。アメリカの世相の話と競馬の話がうまくマッチできていないとこも残念。素材はよいのにこの出来ではもったいないので、誰か同じ内容で撮り直してくれないかなと思います。
★★★(期待はずれ)

LOST SEASON1 終わりました。

LOST シーズン1 DVD Complete Box
鑑賞後の感想故、ネタバレを含みますのでご注意を。
1ヶ月前から見はじめたLOSTのSEASON1(25話)を見終えました。最初は「24の次のシーズンまでの繋ぎで」くらいの気持ちで見ていたのですが、回を追うごとに面白くなっていきましたよ~。
数十人の人生が絶妙にザッピングしていて、この元ネタを考えた人は天才なんじゃないか!?と思えます。一話一話のハラハラドキドキ感は24に及びませんが、物語全体を覆うミステリアスな内容は実に真実が気になるものに仕上がってます。しかもSEASON1では物語の核心には触れられないまま終わってしまう…。
SEASON2はいつからレンタル開始なんでしょうか??
続きが待ち遠しいです。

父親たちの星条旗

父親たちの星条旗クリント・イーストウッド監督の最新作「父親たちの星条旗」を観て来ました。実に久しぶりに映画館に足を運びました。硫黄島を舞台にした戦争映画で日米両方の視点から描かれるというところが、今までの戦争映画にない面白さかな。と思って観たのですが…。
この2本、話自体はリンクしてません。つまり、父親たちの星条旗サイドには渡辺謙も二宮和也も出てこない訳です。2部作ということでのザッピングを期待して見に行った私としては大きなマイナスポイントでした。
内容はというと、時制が様々に散っているので一般的な映画にある、「この先どうなるの!?」という当たり前の見方が出来ません。散らすやり方も悪くないのですが、「あ。この映画時系列がバラバラになってるな」と気が付けないとキツイ。
つまりオーソドックスに戦争で生まれる感動を味わえる映画ではないのです。戦争という器の中で、国債発行のセールスをさせられた男たちの映画です。どちらかというと記録映画に近い作品なので、面白い。面白くない。で片付けると面白くない。ということになります。ただ、二部目はどちらかというとオーソドックスな仕上がりになっているっぽいのでこちらも観ようとは思います。
映画のメインビジュアルはかなりかっこいいです。
★★★(期待はずれ)

ミリオンダラーベイビー/MILLION DOLLAR BABY

2004年/米 138分 監督:クリント・イーストウッド
ミリオンダラー・ベイビー
心貫かれそうな悲しみの嵐
この作品ミスティックリバーと似てます。演技派の俳優と何とも言えない悲しみ。そしてテーマはやっぱり愛です。個人的にはこのラストは悲劇ではないと感じています。
これはこれで最愛の形なんだろうなと思います。そう感じられなければ、この作品は相当後味の悪い作品になってしまうと思います。イーストウッドとフリーマンというベテラン二人の演技はもちろん素晴らしかったですが、後に残っているのはヒラリー演じたマギーの目の奥の光でしたね。
★★★★☆(傑作)

ミスティックリバー/MYSTIC RIVER

2003年/米 138分 監督:クリント・イーストウッド
ミスティック・リバー
悲しみに満ちた傑作ミステリー
何度見ても傑作ですね。この作品は。ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコンの3人がとにかく素晴らしい。
それに加え脚本もよく練り込まれていてしっかりと物語に入り込める。
ただそんなよく練られている脚本ですが、内容は全体として悲しみに包まれていて、特にショーン・ペン演じるジミーの苦悩は筆舌に尽くし難いものがあります。その悲しみの根底には愛があり、その愛こそがこの映画のテーマなんではかなぁと思っています。
★★★★☆(傑作)

電車男

2005年/日本 101分 監督:村上正典
電車男 スタンダード・エディション
テレビでやっていたのを観ました。内容は観なくてもわかりますので、面白みは少ない映画です。元々イケメンの山田君がヲタに扮しても現実とはかけ離れてます。ヲタの人は大体もう少し近寄りがたい雰囲気を漂わせているものです。全体的に観ているこちらがくすぐったい展開の連続で、出てくるお洒落なデートスポットのみに目が行きました。これは映画化する意味あったのかな~。
★★☆(つまらない)

タイフーン/TYPHOO

2005年/韓国 124分 監督:クァク・キョンテク
タイフーン

チャン・ドンゴンにイ・ジョンジェと来たら、これは見ないわけにはいかない!というテンションでレンタル。イ・ジョンジェって、個人的に一番好きな韓国の俳優です。「イルマーレ」とか「ラスト・プレゼント」「純愛譜」など今まではわりと恋愛ものに多く出演していたんだけれど、この「タイフーン」ではムキムキの海軍将校を演じてます。

LeeJungJae

映画の内容はというと、「チング/友へ」を撮ったクァク・キョンテク監督だけあって、かなり重たいハードボイルトなものでした。この手の展開は嫌いではないのだけれど、疲れます。全体的に重たく・暗い内容で、観終わった後に「う~。重かったぁ」という第一声を発してしまう感じですが、映像だったり、脚本など全体的な質は高いです。ただ、話の内容が結構はしょられてていて、類推で理解していかなければいけあいのはちょっと辛いなと感じました。それでもやっぱり韓国は映画を作る力があるなぁと感じる作品でしたよ。

★★★☆(まあまあ面白かったであります)

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