Nikon Z6購入 レビュー 後編 イマイチな点

2019年11月に念願だったフルサイズミラーレス Z6を購入しました。今まで使っていた機材と比べると明らかに進化を感じ、撮影がこれまで以上に楽しくなりました。ただそれでもう~ん。と首をかしげるイマイチな点もあるので、後半ではイマイチな点、微妙な点を紹介していきます。 (Nikon Z6購入 レビュー 前編 よかった点

イマイチな点

対応レンズが少なくて高額

2019年末現在Zマウントはニコン純正レンズしかありません。タムロンやシグマなどサードパーティーからレンズが出ていないので、非常に高価な純正一択です。F2.8通しのズームレンズで30万越えは個人的に手が出ません。

しばらくはマウントアダプターが必須で、Fマウントのレンズ使っておいてください。ということですね。でもやはり、Zマウント専用に設計されたレンズで撮影したい。Fマウントのレンズを持っていない人は確実にSONYのEマウントに移行しますよね。っていうレベルでラインナップに差があります。まぁしばらくすればサードパーティーからも出てくると信じてZを購入しましたが、本体がある程度出ないことには、各社製造ラインを組めませんよね。

キットレンズはF4.0でもよくボケる

レスポンスが“早くない”

致命的なレベルではありませんが、D750に比べると一呼吸分余計に時間がかかります。特に電源投入からシャッターボタンを押すまでのスピードは人によってはかなり気になるかもしれません。風景や撮影の設定に時間をかけられる状況では全く問題にはならないと思いますが一瞬のシャッターチャンスを取り逃す可能性はあります。

情報量の多い路地

バッテリーがもたない

これもスペックを見て知っていましたが、バッテリーの持ちはよろしくありません。D750やD7100は朝から夜まで一日中撮影していてもまだ余裕がありましたが、Z6では複数のバッテリーを携帯する運用が必須です。複数台のバッテリーを携帯すると本体が軽量である意味もだんだん無くなってくるという残念な状況ではあります。 (まぁ概ね他社のミラーレスも通常の一眼レフと比べると短くなっているので仕方ない)

記録メディアがXQDカード一枚

普段撮影する分には支障はありません。速度もかなり速いしカードの剛性もSDカードよりは強そうです。ただリーダーやXQDカードなど新たな周辺機器を追加購入する必要があるのはちょっと辛い。現在64GBで14000円程度ですが、SDカードだとそれなりにグレードの高いものを選択しても3000円程度なので5倍くらいします。猛烈に枚数を撮る人はシングルスロットということもありシンドイと思います。

撮って出しでも非常にシャープ

2020/1/15にファームウェアのアップデートがあり、CFexpress Type Bカードも使えるようになりました。まだ使ったことはありませんが、120GB、1600MB/sで2万円弱と市販のXQDカードよりもだいぶ高速で、値段もかなりこなれてきました。


以上購入2ヶ月後の、よかった点、イマイチな点をまとめてみました。まだまだこれから育っていくZマウントをどう捉えるかで判断が変わりそうですが、撮れる写真のクオリティは文句なく素晴らしいです。購入を悩んでいる人の背中を押すことができれば嬉しいです。