コンフェッション/CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND

2003年/米 113分 監督:ジョージ・クルーニー
コンフェッション
主人公のチャック・バリスはTVプロデューサーでCIA工作員。という真偽不明の自伝を映画化した作品です。ジョージ・クルーニーが初監督ということで期待したのですが、中途半端に難解で退屈な映画に仕上がってました。でも多分こういう映画が好きな人は何度も見たくなる内容がいくつも詰まっていたんだろうとは思います。多分もっと徹底的にミステリアスに描いた方が中毒性の高い映画になっていたはず。
ドゥリュー・バリモアの他に、ジュリア・ロバーツやブラッド・ピット、マッドデイモンといったオーシャンズの面子が出演するなどキャストは豪華ですが、ブラピとマッドは完全に釣りで、出演していることを知らなければ出ていることに気がつかないほど一瞬しか登場しません。いわゆるカメオ出演で、本当はそれほど豪華なキャストでもないどうにもイマイチな映画でした。
これはジョージ・クルーニーの監督との手腕というよりは初監督で扱う題材が微妙すぎたことが原因ではないかと思います。「マルホランド・ドライブ
」などを手がけたデイヴィッド・リンチなんかが扱うとそれは面白い映画になった気がします。
フィクサーといいここのところジョージ・クルーニー関連作品はどうもぱっとしませんね。
★★★(期待はずれ)