松ヶ根乱射事件

松ヶ根乱射事件 松ヶ根乱射事件 (2006)

【監督】山下敦弘
【出演】キムラ緑子 / 新井浩文 / 三浦友和 / 山中崇 / 川越美和 / 木村祐一 / 光石研 / 烏丸せつこ


★★★☆ [70点]「”乱射”の妙と俳優の”間”」

90年代前半の田舎町での人の壊れ方を描いた映画です。タイトルにつられて借りてみましたが、ブラックというかシュールというか人間の内面を巧みに表現していてなかなか面白かったです。

とくに主演の新井浩文がよかった。朴訥で何を考えているか分からない雰囲気が、この作品にはぴったりでした。タイトルの**"乱射"**というキーワードがあったおかげで、112分間だれることなく緊張感を持って見れたのもよかったのかもしれません。(たぶんこの手の静かに淡々と事が運ぶ日本映画は往々にして眠たくなる。)

最後の終わり方も納得。やっぱり日本人はいい映画作るな~と久しぶりに思った作品でした。日本人はもっと日本の映画を観るべきですね。

Posted by k14 on 2009/01/18 with 映画生活

「松ヶ根乱射事件」への2件の返信

  1. 松ヶ根乱射事件、
    今思うと三浦友和が良かったなーと思います。
    知ってて黙ってる感じ、決まりの悪さ、
    この作品は本当に人間らしい生々しさがありますね。
    山下作品は他にもこんなテイストのものがありますんで、よかったら是非。
    個人的には「リアリズムの宿」がフェイバリットです。

  2. 三浦友和は抜群の存在感でした。久しぶりにナイス邦画でしたよ。やっぱり日本人は映画作る力あるな~と。
    山下監督。他のも見てみます。

コメントは受け付けていません。