思いつきでGo2 真鶴一人旅 後編

さて。思いつきで行った真鶴。景色も綺麗だし、静かだしとってもいい場所だったのですが、地元のタクシーの運転手さんから興味深い話が聞けました。
バス停4
運転手さん曰く、このままでは真鶴の町はそのうちなくなっちゃうよ~。とのこと。
というのも。。。


どうも去年から、町中を無料のコミュニティバスが走り始めたらしいのですが、これが地元の公共交通機関(バスやタクシー)にかなりの影響を与えているらしいのです。当たり前なのですが、無料のバスが走れば、路線バスには乗らなくなります。
町がなくなっちゃう。というのはさらにいうと、
高齢者が多い(6割が60才以上とのこと)
 ↓
有権者も当然高齢者の方が多い
 ↓
町長も当然、高齢者に手厚い方針を掲げて当選する
 ↓
地元産業の反対を押し切っても高齢者を優先する

という普遍的な流れが存在しているのだそうです。これは根が深い問題だと思いました。おそらく同じような状況に陥っている地方自治体は相当数あるのではないかと。
これでは若者は当たり前のように町を出て行くことになり、納税者だけが減りますます地方の町は厳しくなっていく。志が高い若者が、出てきても全体の中で多数は取れないという状況。
コレ⇒コミュニティバスの運行について
真鶴は漁業と観光の町だと思うのですが、観光客に優しくないな。と気になったポイントが2点。
・飲食代が高い。
・日帰り温泉のタオル貸し出しがない。

地元で取れた魚を使ったランチをいただいたのですが、↓これで2,310円です。
魚伝セット
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あじのまご茶漬けとあじ餃子のセットが2310円です。美味しいけどこれは高い。観光地とはいえ牛丼が300円の時代にこれはいっくらなんでも高い。
さらに、せっかくだからと立ち寄った温泉。入浴料は1000円ちょっとでしたが、バスタオルと小タオルの貸し出しがなかったのも残念でした。600円と200円で売っていたので、ないと困るので買いましたが、バスタオルとか荷物にもなるしホントいらないです。
上記2点から、観光客からとにかくお金をとろう。という姿勢が見えすぎでした。繰り返しますが、景色は綺麗で静かだしとってもいい場所です。でもがんばってます!という感じ(観光客に楽しんでもらおうというホスタピリティ)がなかったのがとても残念。
冬っていう時期がまた、よろしくなかったのかもしれませんが、一人温泉につかりながら色々と考えてしまった一人旅でした。
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