ディパーテッド/THE DEPARTED

2006年/米 152分 監督:マーティン・スコセッシ 
ディパーテッド
巨匠マーティン・スコセッシが、香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。近所のレンタルビデオ屋でブルーレイディスクのレンタルを発見したので借りてみました。マーティン・スコセッシ監督と、レオナルド・ディカプリオ、マッド・デイモン、ジャック・ニコルソンというビックネームなので、内容的には後味が悪い感じではありましたが、さすがに楽しめました。凄かったのは、ジャック・ニコルソン。一見人柄のよい悪者を迫力たっぷりに好演してました。
ただ、リメイクなのでどうして『インファナル・アフェア』と比べてしまいます。元の方は素晴らしい作品だったのでどうしても劣ってしまいます。どこがどうというのではないのですが、「重さ」の表現が全然違うかなと。
★★★☆(まあまあ)
インファナル・アフェア』を見てなかったら多分★★★★

フィクサー/MICHAEL CLAYTON

2007年/米 120分 監督:トニー・ギルロイ
fixer.jpg
「今度のジョージ・クルーニーは凄い!ラスト15分を見逃すな!」的なトレイラーを見て、このサスペンスは面白そうだなと思い、「フィクサー」を観に行ってきました。巨額の薬害訴訟で、被告側の弁護会社が葬りさられた真実を見つけ、原告側に寝返り公表しようとするという話です。
映画冒頭からせっぱつまったおっさんがまくし立てるシーンから始まったこともあり、これはぼけっとしているとついていけなくなるなと緊張(集中)しながら見ていました。最初の段階で、結論一歩手前のシーンを見せ、何故そうなったかを遡るというスタイル。これは面白いスタイルで個人的には好きです。映像と音楽のクオリティーも高かったと思います。ただ最後まで見て感じたのは漫然とした消化不良感です。
というのも、物語の主幹とは関係のない枝が多かったと思います。こういう映画は色々な話が全て結びつく瞬間が何とも言えず面白いものですが、大半の映画がそうであるように、枝はただの枝であり結論とはあんまり関係ないというのはヒントは逃すまいと緊張して見ていた分肩透かしをくらった感じです。
なので、サスペンス映画としてはそれなりに完成されていますが期待値が高かった分、え。そういう終わり方!?という感じで消化不良気味です。主人公、弁護士なのに、裁判のシーンがないのかよ!とも思いました。でももう一回見るとまた違った感想を持ちそうな独特の雰囲気を持った好みの分かれる作品ですね。
★★★(期待はずれ)

カンフーハッスル/KUNG FU HUSTLE

2004年/米・中 103分 監督: チャウ・シンチー
カンフーハッスル コレクターズ・エディション
テレビで放映していたのを見ました。最近こういう、頭を使わなくて見られる映画が楽しいです。少林サッカーも凄かったけど、今回も凄かったですね。ありえねー。の連続でした。次から次へと強い敵が出てきて、それを倒すだけ。凄くシンプル。でも主人公がカンフーに目覚めるくだりがかなり強引だったかなと。まぁストーリーなんてどうでもいいんでしょうけどね。ドラゴンボールの実写映画はこの映画のスタッフがやったら面白そうだなと思ってしまいました。
★★★☆(まあまあ)

ラットレース / RAT RACE

ラットレース 2001年/米 112分 監督:ジェリー・ザッカー
ラットレース
コメディ映画が見たいなと思って、面白いと評判のラットレースを鑑賞しました。賞金200万ドルをかけたビックレースに、偶然選ばれた大人10人が参加。我先にと様々な災難に巻き込まれながら賞金を目指します。それほど期待していなかったのですが、ドタバタ喜劇+ロードムービーという内容で、面白い面白い。爆笑必須の内容でした。ローワン・アトキンソン主演の映画は実は初めて見た気がします。あんまり好きじゃないんですが、ところどころ見せる変人ぶりは光ってました。それから、このジェリー・ザッカーという監督は「ゴースト/ニューヨークの幻」の監督でもあるんですね。感動のラブストーリーからドタバタ喜劇まで、幅広い映画を撮れる監督ですね。驚きました。
★★★★(満足)

ミニミニ大作戦/ THE ITALIAN JOB

ミニミニ大作戦 2003年/米 111分  監督:F・ゲイリー・グレイ
ミニミニ大作戦
テレビでやっていたミニミニ大作戦を鑑賞。それにしても変な邦題になっちゃってますね。確かにミニクーパーが大活躍な訳ですがこれは酷い…。
話はというと、単純明快で非常に気持ちのよいものでした。爆破の仕方とその盗み方がありえない。そりゃ映画だわ。という感じでした。それから出演陣が豪華だったこともエンターテイメント映画としての見所だったかなと。主演のマーク・ウォールバーグは知らなかったですが、ジェイソン・ステイサムシャーリーズ・セロンがかっこよかったです。あと悪役もエドワード・ノートンだったことに途中で気がつきました…。
はらはらドキドキ感はそれほどではありませんが、楽しめる作品だと思います。
★★★☆(まあまあ)