1月に読んだ「ハゲタカ」に続きIIも読んでみました。

ハゲタカ2(上) (講談社文庫)ハゲタカ2(下) (講談社文庫)

これまで、経済小説はあまり読んできませんでしたが、かなり面白かったです。先の読めない展開に手に汗握りながら読み進めていきました。ただやっぱり難しい話になると分からないんだけど、そこは読み流して対応。

実際に存在する企業が過去に繰り広げた買収合戦の様子が、やや社名を変えて事細かに描かれていたりとリアリティ抜群でした。この話の面白いところは、あとがきにも書いてありましたが、登場キャラクターがとても魅力的であることです。鷲津さんや、芝野さん、飯島さんなどなど、個人の性質が文章ににじみ出ており、この人はこう考えるはず。と推理しながら読んだりできます。(およそ裏切られるんですけどね)
相手が難しくなるだけ「I」よりも面白かった印象です。続きがありそうなので、IIIも楽しみに待つことにします。
★★★★(満足)

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